安全で確実な医療を行い、患者さまに満足いただける診療所
   
H28/8/15更新
きび診療所での各種イベントの紹介　No.75
  

平成２８年１月２８日（木）に行われた
第６９回　糖尿病教室 の様子をご報告します。

＝＝＝＝　今回の糖尿病教室のテーマ　＝＝＝＝

《　肥満の危険性について　》

①　検査の話し

　DVDを見ながら椅子を使ってできる簡単な運動をしました。
　日常生活に上手に運動を取り入れ、気軽に楽しく継続できるといいですね。






 

②　食事会、栄養と食事についてのお話し
 


　＜今回の昼食メニュー＞


　ご飯

　柔らか煮込みハンバーグ

　干し大根のシャキシャキ

　人参とカリフラワーのスープ

　簡単チーズケーキ

総エネルギー タンパク質 塩分
561kcal 21.8ｇ 2.5ｇ

レシピをご希望の方はスタッフまでお申し出下さい。


　体重１ｋｇ減らすには７０００kcalが必要といわれています。
１か月で１ｋｇの減量を行うには１日約２００kcalを減らさなくてはなりません。

■食品では・・・

食品名 目安量 重量(g) エネルギー(kcal)
チョコレート １／４枚 １５ ８０
まんじゅう １個 ３５ ９０
カステラ １切れ ５０ １６０
シュークリーム １個 ９０ ２１０
アンパン １個 ６０ １７０
缶コーヒー １本 ２５０ ９５
炭酸飲料 １本 ２５０ １００
ビール １缶 ３５０ １４０
バナナ １本 １００ ８６
みかん １個 １８０ ８１

■運動では・・・

生活活動・運動 時間(分) 消費エネルギー(kcal)
速歩 １０分 ４０
ふつう散歩 １０分 ２５
炊事 ２０分 ４０
水泳 １０分 １００
自転車 ２０分 ８０
ジョギング（軽い） ３０分 ２００

どちらかではなく、食事と運動とで体重を減らすように日常生活の中で工夫をしてみましょう。

【栄養士より一口メモ】
ご自分の適性体重をご存知ですか？

　健康維持を考えるとき一人ひとり体格にあった体重があります。これを適正体重と呼んでいます。

　現在、体格を数値化するものとしてＢＭＩと呼ばれるものを指標としています。ＢＭＩが18.5以下ならやせすぎ、25以上なら肥満とされています。

　ご自分のＢＭＩを調べてみましょう。現在の体重（ｋｇ）÷〔身長（ｍ）の２乗〕で求めることが出来ます。

　では、適正体重はどうでしょう。ＢＭＩが22であると有病率が低いということがいわれています。〔身長（ｍ）の２乗〕×22で適正体重を求めることが出来ます。やせすぎも太りすぎも健康を害します。 一度計算して、適正体重に近づけるようにしましょう。

 

【教室参加人数】
　
実　施　日
参加人数
第６９回
平成２８年１月２８日（木）
１人

お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
今後も、多くの方々の参加をお待ちしております。

きび診療所で行われる各種行事のお知らせは、
これからもホームページでご案内していきます。
  
 
   
 

Copyright (C) KIBI-CLINIC All Rights Reserved.